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治療によくある誤解とは

アイシング

踵アイシング画像

アイシングは炎症を抑える効果があります。
アイシングをおこなうことによって確かに効果のある場合もありますが、それは一時的なもの。筋肉は冷やすほどに緊張し硬くなってしまうため、続けることでむしろ筋肉にとっては逆効果となります。
身体の自然治癒力を弱めるような悪循環が続いてしまうため、アイシングはおすすめできません。
しっかりとした知識がないままアイシングを行うのは危険であるといえます。

ヒールカップインソール

ヒールカップインソール画像

ヒールカップインソールは、かかとへの衝撃を抑え、痛みを軽減するために使用するものですが、 その効果は一時的に過ぎません。

ヒールカップインソールを使用し続けても、 根本原因となっている筋肉の状態改善にはつながらないのです。

痛み止め

痛みどめ薬

湿布や薬などの痛み止めを処方されることもありますが、これもまた効果は一時的なもので、 筋肉の状態そのものの改善にはつながりません。

また、痛みを感じなくなるので、実際には身体が悲鳴を上げているにもかかわらず 運動を続けてしまい、結果的に症状を悪化させる可能性もあります。

テーイング

テーピング

可動域を制限し症状の悪化を抑えるという目的で一般的によく行われるテーピングですが、 やはり根本原因の改善にはつながりません。

テーピングをした状態で運動すると、それに依存した筋肉が付いてしまい、 外したときに脚が不安定になる恐れがあります。

また、痛みを感じることなく普通に動けてしまうので症状がより悪化する危険性があるのです。

サポーター

サポーター

一時的に痛みをやわらげるのが目的であるため、テーピングと同様に、やはり症状を改善するという観点ではおすすめできません。

サポーターを装着していると痛みが軽減される場合がありますが、 それが筋肉の状態の悪化を招く恐れがあります。

実際は痛みがあるのに動けてしまうので、筋肉をより緊張させてしまうのです。

マッサージ

足マッサージ

筋肉が極度に緊張している状態でマッサージを行なえば、 その強い刺激によって症状をさらに悪化させてしまう場合があるので オススメしません。

「痛気持ちいい」という感覚はいかにもマッサージが効いているようにも感じられますが、実はこれは筋肉を包む筋膜が過剰に刺激を受けている状態です。

ストレッチ

ストレッチ

ストレッチもまた、必要以上に行なえば過剰な刺激になり兼ねません。筋肉が極度に緊張している状態でストレッチを行うとかかとの引っ張りをさらに強めてしまう ことになるので、ケアどころか、逆に悪化させてしまう危険性があります。

特に、ネットでたまたま見かけたようなストレッチ法や、自己流でのストレッチは行うべきではありません

 

 

これらのうちアイシング、テーピング、サポーターによる、痛みを一時的に緩和させるケアは、いわゆる対症療法と呼ばれるものです。

その場しのぎにはなりますが、根本原因の改善には至りません。