ホーム > 適応症例 > 自律神経失調症

自律神経失調症の原因とその治療方法

突然のめまいや立ちくらみ、原因不明の頭痛にお悩みではありませんか?
あるいは、理由もなく悲しい気持ちになったりしたことはないでしょうか?
もしかしたらそれは「自律神経失調症」かもしれません。

自律神経失調症は、自律神経と呼ばれる重要な神経が異常をきたしてしまう疾患です。
「大した事ないから大丈夫」「たぶん気のせい」なんて放っておくと、いずれ大変なことになってしまう危険性があります。

自律神経とは?

自律神経失調症を紐解くうえで重要となってくるのが「自律神経」です。自律神経というのは、普段一体どのような働きをしているのでしょうか?

自律神経とはその名の通り”自分を律する神経”のことです。日常のあらゆる場面で身体や精神を制御し、快適な生活を送るうえで欠かせない「ホメオスタシス(恒常性)」の維持にも貢献しています。

▼ホメオスタシス
生物がその体内の環境を一定の状態に保とうとする生物特有の傾向を指し、”健康”を定義するうえで重要な要素とされています。哺乳類の場合、”ホメオスタシスの三角形”といわれる「神経系・免疫系・内分泌系」それぞれの相互作用によって、本能的にあらゆる状況に適応しようとします。

基本的に、人間の様々な臓器や精神は自律神経が支配し、状況に応じて調整しながら活動させています。例えば、暑ければ汗をかいたり、栄養が必要なら空腹感を感じたり、絶え間なく心臓を動かしたりというのも自律神経の働きによるものです。わざわざ自分で意識しなくとも、生存のために必要な根本的なことは自律神経が全てやってくれているわけです。

また、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分類され、状況に応じてどちらかが優位になったり、入れ替わったりを繰り返しています。

▼交感神経
“活動”を司る神経で、ストレスを感じたときに優位になります。緊張する場面や興奮状態、恐怖や危機感など身の危険を感じたときに働きます。また、朝から昼間にかけて特に活発になり、夜になるにつれ収まっていくといった周期もあります。

▼副交感神経
“休息”を担当する神経で、リラックスしているときに優位になります。休んだりくつろいでいるとき、安心を感じているときや、睡眠中もこの副交感神経が担当します。太陽が沈む時間から徐々に活発になり、眠っていれば深夜にピークを迎え、朝になるにつれ収まっていきます。

これら2つの神経が状況に応じて適切に機能しているなら、それは自律神経が正常な状態であるといえます。しかし異常がある場合は、自律神経失調症である可能性が高いです。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症は、自律神経が正常に機能しなくなることで様々な症状が現れる障害であることから、別名「自律神経機能障害」と呼ばれることもあります。自律神経失調症を発症した場合、その多種多様な症状は大きく分けて、主に身体に現れる場合と、精神的な異常が見られる場合とがあります。

以下は、自律神経失調症の方に見られる症状の一例です。

▼身体的な症状
・めまい
・立ちくらみ
・身体の震え
・動悸や息切れ
・血圧の不安定化
・下痢や便秘
・頭痛
・吐き気
・微熱
・ドライアイ
・過呼吸
・倦怠感
・不眠症
・生理不順
・食欲不振
・味覚異常

▼精神的な症状
・情緒の不安定化
・人間不信
・被害妄想
・不安感
・恐怖心
・イライラ
・集中力の低下
・意欲喪失
・悲観的になる

自律神経は人間の身体全体を支配しているといっても過言ではないほど影響力がありますから、それが不調となれば、現れる症状も上記のように多種多様になります。しかも、これでもまだほんの一例にしか過ぎません。

また、自律神経失調症の症状は、人によってもその出方は様々で、一概にこの症状が必ずでるといったような特定はできません。どれか一つだけの場合もあれば、複数の症状がまとめて現れるケースも少なからずあります。

自律神経失調症となる原因

自律神経失調症を発症する場合、その原因は”交感神経と副交感神経のバランスの乱れ”にあります。どちらか片方ばかりが優位になり過ぎると、自律神経としての正常な機能が失われ、様々な症状が現れるようになるのです。

では、一体何が自律神経のバランスを崩す要因となり得るのでしょうか。一般的には、次のようなものが自律神経失調症の引き金となっているようです。

■過度のストレス
ストレスというものは、適度であれば料理のスパイスのように程良い刺激となり得ますが、過剰に与えられると交感神経ばかりが優位になりすぎて、自律神経のバランスを壊してしまいます。ストレスというと主にメンタル的なものをイメージしがちかと思いますが、実はストレスには、大きく分けて次のような4種類があります。

・精神的ストレス:人間関係や仕事のストレスなど
恋愛や友達付き合い、家庭環境といった人間関係でうまくいっていない場合や、仕事で失敗したときのストレスなど、一般的にイメージしやすいストレスです。

・肉体的ストレス:身体のゆがみ、病気や怪我など
身体にゆがみや病気・怪我があることでもストレスは蓄積していきます。肩こりや腰痛、不眠症など身体の様々な不調がストレスになります。

・物理的ストレス:暑さや寒さ、高い湿度、騒音など
暑い・寒い・うるさいといった刺激にも交感神経は反応します。その場の状況が”不快”であるなら、それが続くほどストレスも大きくなっていくでしょう。

・化学的ストレス:偏った食事、酒やタバコ、排気ガスなど
体内に取り入れているものによっては、それだけでもストレスになり得ます。例えば、毎日肉だけの食事、アルコールの過剰摂取、タバコの吸い過ぎなど、いかにも身体に悪そうですよね。

これらのストレスのうちどれもが、自律神経失調症の発症原因になってしまう可能性があります。また、過度のストレスを受け自律神経失調症となり、そしてその症状自体がストレスになってさらに悪化、というように悪循環に陥りやすいのも厄介な点です。交感神経が優位になり続けることによって、極端にいえば生存の危機に直面しているような状態が継続し、本人の意志とは別に、常に身体が身構えたままになってしまうのです。

■環境の急激な変化
仕事や人間関係、住居などの生活環境が急激に変化すると、うまく適応できずに自律神経のバランスを失ってしまう場合があります。例えば、引っ越しなどがそのケースに当てはまります。新しい土地で何もかもまた一から始めてすぐに適応するというのは、誰しもが簡単にできることではありません。また、女性の場合は、出産前後に自律神経失調症になる例が度々見られます。出産は、特に女性にとってはそれほど大きなイベントであるということでしょう。出産によってホルモンバランスが変化するということもその要因とされています。

■生活リズムの乱れ
朝起きて交感神経が優位になり日中に活動、夜は副交感神経が優位の状態で休息・睡眠をとるというのが、人間の生活リズムの基本です。太古の時代からそのようにプログラムされているこのリズムを無視すれば、やはり自律神経の働きを阻害することになります。不規則な生活習慣、昼夜逆転の生活といったライフスタイルが当たり前になってしまうことで、自律神経が混乱し、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなってしまうのです。

自律神経失調症においては、でる症状が人それぞれであるのと同様、原因もまた、その人の置かれた環境や状況、ライフスタイルなどによって異なります。

また、意外に思われるかもしれませんが、自律神経失調症はリラックスのしすぎでも発症する可能性があります。副交感神経ばかりが優位になり続けるのもまた良くないのです。

例えば、低血圧・日中の眠気・意欲や集中力の低下といった症状が出た場合は、副交感神経が過剰に働いていることが原因である可能性があります。他にも、アトピー性皮膚炎、鼻炎、気管支喘息といったアレルギー疾患のリスクを高めてしまうのも、副交感神経が過剰となっている状態の特徴です。

自律神経は、交感神経と副交感神経がおおよそ1:1の割合で働いているのが理想の状態といえるでしょう。どちらか一方が活発になるとしても、傾き過ぎない程度の比率で機能すれば、均衡を保つシーソーのようにバランスの良い状態を維持することができます。

実は4タイプある自律神経失調症

自律神経失調症は、その症状の出方や発症原因によってさらに4つのタイプに分けられます。

■本態性型自律神経失調症
生まれつき自律神経が不安定な方が発症するのがこのタイプです。幼少時代から体調不良になりがちな虚弱体質の方に多いとされていますが、自律神経失調症の患者さん全体で見れば10%程度と、割合は少ないようです。些細な刺激でも自律神経がバランスを崩してしまう反面、悪化することはそれほどないともいわれています。

▽主にでる症状
・低血圧
・倦怠感

■神経症型自律神経失調症
神経質な方や、執着心・依存心が強い方が発症しやすいとされています。自分の体調を気にしすぎたり、何かと人に頼りすぎるあまり、様々なことに心理的に過敏に反応してしまい自律神経が不安定になります。基本的に、神経質な性格であるほど発症しやすいようです。

▽主にでる症状
・頭痛
・不安感
・イライラ
・集中力や記憶力の低下
・手足のしびれ

■心身症型自律神経失調症
様々なストレスが蓄積することで発症するタイプで、自律神経失調症を患っている方の約半数がこれに当てはまるとされています。不満があっても我慢し続け、ストレスを独りで抱え込んでいくなかで限界を迎えると発症に至ります。その経過において、ストレスを感じているという自覚がない方が多いようです。真面目で完璧主義な方や几帳面な方、責任感が強く頑張りすぎてしまう方によく見られるのがこの心身症型です。

▽主にでる症状
・頭痛
・不眠
・めまい
・耳鳴り
・肩や首のこり

■抑うつ型自律神経失調症
自律神経失調症を発症して主に抑うつ感を中心とした症状が見られる場合は、このタイプである可能性が高いです。心身症型と同様に、責任感やこだわりが強い方、真面目で几帳面な方が発症しやすく、その原因もやはり慢性的なストレスの蓄積にあります。抑うつ型自律神経失調症は、悪化すると「うつ病」に繋がる危険性もあるため注意が必要です。

▽主にでる症状
・抑うつ感
・無気力
・不安感
・食欲不振
・不眠

自律神経失調症の4つのタイプをご紹介してきましたが、いずれのケースであっても、治療を行うことで症状を改善、自律神経を正常なバランスに整えていくことは可能です。

自律神経失調症のよくある誤解

自律神経失調症は、病院などで検査を受けても具体的な異常が見つからない可能性が高い疾患です。そのため、他の病気などと比べて誤解を受けやすくなっているのが現状です。病院では適切な治療を施してもらえないケースもありますし、その他にも、家族や友人、会社の上司、あるいは自分自身ですらも、以下のように症状を軽く見てしまう場合があります。

・自律神経失調症なんか気の持ちようで治る
・甘ったれているだけではないか?
・どうせ一時的なもので大したことはない

確かに、自律神経はその人の心の状態や考え方、思考パターンの影響も受けますが、だからといって、自律神経失調症は気合いで治るという類のものではありません。重要な神経に異常をきたしている状態なのです。周囲からは大げさに見えてしまう場合もあるかもしれませんが、本人にとっては、原因不明の症状に悩まされとても不快な状態なのです。

周りの方は自律神経失調症について少しでも理解してあげる必要がありますし、本人に自覚がないようならそっと手を差し伸べてあげることも大切です。

また、自律神経失調症は、治療をせず放置したままにしておくと他の様々な病気の引き金となってしまう危険性があります。

自律神経失調症を放置すると

自律神経失調症を発症すると、ホメオスタシスにも大きな影響を与えます。自律神経の不安定化に加え、ホメオスタシスも正常に機能しなくなると免疫力も低下し、他の様々な病気のリスクが高まってしまいます。具体的に例を挙げると、以下のような疾患は自律神経失調症と関連性があるようです。

▼自律神経失調症と関連のある病
・心臓神経症
・過呼吸症候群
・気管支喘息
・過敏性大腸症候群
・メニエール病
・円形脱毛症
・膀胱神経症
・更年期障害

一例を挙げただけでも、これだけの疾患が自律神経の異常と関係しています。いずれの疾患も、自律神経失調症が悪化した場合に罹患する可能性があるものです。自律神経失調症の症状は多岐にわたりますから、その先に待ち受ける病もまた多種多様になってしまうのです。そういった意味では、自律神経失調症は様々な病の入り口ともいえるでしょう。

自律神経失調症を疑うような症状が見られた場合は、想定外の病気にかかりさらに辛い状況に追い込まれないようにするためにも、なるべくお早めに治療を開始することを強くおすすめします。

自律神経失調症の治療に関する注意点

自律神経失調症を治療していくうえで大切なことがあります。それは、まずは患者さんご自身が、症状の原因となっている根本的な部分に気づくことです。

せっかく治療を行っても、症状を引き起こしている根本がそのままでは本当の解決には至らない場合もあります。自律神経失調症を完治させるためには、できるだけその要因を取り除いたり、上手くコントロールするということも必要です。

また、自律神経失調症の場合は、生活リズムの改善も重要な要素のひとつです。不規則な生活習慣や昼夜逆転の生活を続けていては、それは自律神経失調症を悪化させる要因になりますし、治療の効果も薄くなってしまいます。すぐには無理でも、少しずつでも問題を解決していくことで完治への道は開けます。

生活習慣については、まずは毎日、充分な睡眠をとるよう心懸けましょう。どうしても寝不足になってしまう場合は、15分ほどの昼寝なども効果的です。ただ、エミタス整体にご興味を持っていただけたのなら心配には及びません。治療を行うごとに、自然に睡眠がとれる正常な身体に改善していくはずです。

それ以外では、日々の食事にも注意が必要です。栄養バランスの良い食事をなるべく規則的にとるよう気を配りましょう。糖分やアルコールの過剰摂取など、身体に負担のかかる行為を控えることも大切です。

エミタス整体では、自律神経失調症の治療も随時承っております。原因不明の症状が現れたり身体に違和感を感じた場合は、ぜひお早めにエミタス整体までご相談ください。患者さんが元気を取り戻し、健やかで快適なライフスタイルを築けるよう、スタッフ一同、誠心誠意を込めてサポートさせていただきます。

エミタス整体での治療方法

エミタス整体では、自律神経失調症については、ある”特殊な働きかけ”をする施術を行います。それは、自律神経を正常なバランスに整えることで機能する、人間が本来持つ「自然治癒力(ホメオスタシス・自己再生機能・自己防衛機能)」によって症状を改善するという、エミタス整体の施術理論に基づくものです。

特殊な働きかけによってストレスを取り除けば、自律神経が状況に応じて適切に機能するようになり、自律神経失調症は必ず改善します。原因不明の症状や違和感でお悩みの方は、ぜひエミタス整体にお任せください。

施術当日は、まずご記入いただいた問診票を参考に具体的な症状の確認をさせていただきます。どのように辛いのか、いつからそういう状態なのかなど、心や身体のお悩みをお気兼ねなくお話しください。

入念な検査と施術方針のご説明をさせていただいた後は、いよいよ施術開始です。整体というと、何となく痛い施術をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、エミタス整体では痛みを伴うような施術はいたしませんのでどうぞご安心ください。むしろ、リラックスしていただいたほうが治療効果も高くなります。

施術終了後は、自宅でできるストレッチや、生活習慣などについてのアドバイスもさせていただきます。様々な症状が見られる自律神経失調症ですが、完治へ向けてひとつひとつ、お身体やメンタルの問題を解決していきましょう。

 

自律神経失調症で本当にツラい思いをしてるあなたのために

エミタス整体ではこのホームページをご覧いただいた方限定で、初回料金を特別価格で施術させていただくことにしました。

新初回限定キャンペーン2980円

 

初回割引をはじめた理由は1つだけです。

 

患者さんの中で「エミタス整体に通うまで1人で悩んでいた。」という声がたくさん上がってきたからです。

 

そして初回の料金で悩んで、一歩踏み出せていない方がいることを知ったのです。

まずは一歩を踏み出し、私たちと一緒にツライ症状も、改善していく嬉しい過程も共有できたらいいなと思っています。

 

自律神経失調症を治すためにはまずその原因を知ることが大切です。

このページにはあなたの自律神経失調症が治るために必要なことが書かれています。

 

しっかり読んでいただいてから、電話かメールにて通いやすい院に予約のお問い合わせをしてください。

 

 

※ご予約の際には「初回限定割引キャンペーンのページを見ました」とお伝えください。

東京飯田橋院 03-5213-4868

埼玉川越院  049-257-5715

メールでお問い合わせの方はこちら