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腸脛靭帯炎の本当の原因とその治療法

ランニング後や走っている最中に感じる膝の外側の痛み。最初はそれほど気にならなかったけど、だんだん頻度が増えて心配になってきた…。

 

そんなお悩みをお持ちの方。それはもしかしたら「腸脛靭帯炎(腸脛靭帯摩擦症候群)」かもしれません。

 

腸脛靭帯炎は別名「ランナーズニー」、あるいは「ランナー膝」とも呼ばれ、その名の示す通り、主にランナーによく見られる疾患です。

 

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腸脛靭帯炎の症状

 

以下が、腸脛靭帯炎の主な症状です。

 

・膝の外側がズキズキと痛む

・膝の外側に灼熱感を伴う痛みがある

・膝の外側が腫れている

 

腸脛靭帯炎では異常を感じられる箇所は共通していますが、その症状の進行度合いによって痛みの出方などに違いが見られます。

 

■初期

最初は、まず長距離のランニングを終えた後や走り始めなどに、膝の外側部分に痛みを感じます。安静にしていれば回復するので、初期症状ではそれほど気にしない方がほとんどでしょう。しかし確実に腸脛靱帯に負荷がかかっている状態ですので、きちんとケアをしないことで症状が次の段階へ進行する場合があります。

 

■中期

ランニングをしている最中、足が地面に接地し体重がかけられた瞬間などに膝の外側が痛むようになります。安静にすれば一時的に治まりますが、ランニングを再開すればまた痛みが生じます。次第に痛みが消えにくくなっていき、やがては痛みのせいで走れなくなってしまう場合も。個人差があり、さらに症状が進行してしまう場合もあれば、しばらく安静にすることでまた痛みがでなくなるケースもあるようです。

 

■後期

普通に歩いているときや階段の上り降りなど、あらゆる場面で膝の外側が痛みようになります。ここまで悪化すると、床に足がつくだけで痛んだり、膝の曲げ伸ばしが困難になるなど日常生活にも支障をきたす状態になってしまいます。

 

腸脛靭帯炎を発症すると、患部が腫れて痛みとともに熱も発する状態になることがあります。これは腸脛靭帯と大腿骨外側上顆の間でクッションの役割を果たす組織「滑液包」が炎症を起こし、滑液を過剰に分泌している状態で、「滑液包炎」とも呼ばれます。いわゆる、”水が溜まっている”という状態です。

 

腸脛靭帯炎の症状は、急性期と慢性期というような分類をされることもあります。基本的には、急性の腸脛靭帯炎を治療しないまま放置することで、慢性期へ移行するリスクが高まるとされています。症状が慢性化することで、腸脛靭帯炎は適切な治療をしないままではより治りにくくなる傾向があるようです。腸脛靭帯炎の兆候が感じられたのなら、いずれ日常生活にまで影響する前に、やはり早期に治療を行うのが妥当といえるでしょう。

 

 

腸脛靭帯炎になる原因

太ももの外側に位置する腸脛靭帯は、膝を曲げたときは後方に移動し、伸ばしたときは前方へ移動します。この移動の際に、膝を構成する骨の一番外側の出っ張り部分(大腿骨外側上顆)に腸脛靭帯がぶつかったり擦れたりと、摩擦が過度に繰り返されることで炎症が発生し、痛みが生じることとなります。

 

こういったメカニズムから、腸脛靭帯炎はオーバーユースが原因であると考えられています。いわゆる、膝の使いすぎです。腸脛靭帯炎の場合、膝を酷使し痛みがでるようになってもしばらく安静にすれば症状が治まるため、特にオーバーユースが原因になりやすいとされています。一時的な痛みだと思い込み、ついつい頑張りすぎてしまうわけですね。

 

 

腸脛靭帯炎の発症には複合的に様々な要因が絡んでいるケースもあり、オーバーユース以外では以下のようなものが原因のひとつになっている可能性があります。

 

▼ランニングフォーム

接地する際に足の外側に体重をかける癖があったり、足を上げるときに地面を蹴りすぎる人は、そういったランニングフォームが腸脛靭帯炎を発症する原因になる場合があります。また、初心者ランナーによく見られる走り方で、地面と足が接地している時間が長くペタペタした走りも下肢にかかる負担は大きくなります。他にも、歩幅が大きかったり、つま先が進行方向を向いていない走り方も腸脛靭帯炎の要因となる可能性があります。誤ったフォームでランニングを続けるほど膝の疾患を発症するリスクは高くなるといえるでしょう。

 

▼走行時の環境

アスファルトなどの固い路面や坂道、膝の外側に負担のかかるカーブの連続やトラックをひたすら周回するランニングなどが腸脛靭帯炎の発症原因となる可能性があります。地面が固いほど膝に伝わる衝撃も大きくなりますし、でこぼこした道路や傾斜のある道も、フォームの不安定化につながります。坂道では特に、歩幅が大きくなりがちな下り坂で腸脛靭帯炎を発症するケースが多いようです。また、ほとんどの道路はその設計上、中央から外側へ向けてゆるい傾斜があります。そのため、いつも同じ方向へ向かってランニングを行うと、片側の膝にばかり負荷が蓄積することになります。限界を迎えれば、やはり腸脛靭帯炎などの疾患を患うリスクは高くなるでしょう。

 

▼シューズ

例えば、かかとが分厚い靴だとそれだけで坂道を下るような体勢になってしまいますし、クッション性が強すぎれば、必要以上に衝撃を吸収することで本来の脚の動きがしづらくなり筋肉に余計な負荷をかけてしまいます。靴底が固すぎたり、靴裏がすり減ってクッションの役割を全く果たしていないという場合も、腸脛靭帯炎の発症リスクを高めてしまうことになります。

 

▼O脚(ガニ股)

O脚というのは、立ったときに両膝が開いて”O”のように見える脚のことです。O脚は、既に膝の外側にストレスがかかっている状態であるため、ランニングを行なえばやはり腸脛靭帯炎を引き起こす可能性があります。

 

▼回外足

立ったときに足が外側に傾いている状態を回外足といいます。回外足の状態もまた、既に足の外側へストレスがかかっている体勢であるため、腸脛靭帯炎を引き起こしやすくなります。

 

▼偏平足

足裏の安定度も膝への負荷に影響します。土踏まずが無く足裏が平べったい偏平足は下肢を不安定にしやすく、腸脛靭帯炎の発症リスクを高めます。

 

▼膝関節の変形

体重による負荷が身体の外側へかけられるような変形が膝関節に見られる場合も、腸脛靭帯炎の原因となる可能性があります。

このように、腸脛靭帯炎の発症につながる要因は様々にありますが、同じようにランニングを行っても、発症する人としない人がいるのも事実です。両者にはどのような違いがあるのかというと、それは筋肉の状態が関係しているといえます。

腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯と、膝を構成する骨とが過度に擦れ合うことで発症に至ります。しかし通常、腸脛靭帯と骨は擦れてダメージを負うようにはできていません。擦れたとしても、炎症が起こるまでには至らないのが正常な状態です。

しかし、腸脛靭帯と密接に関係する以下の筋肉が柔軟性を失うと、結果として炎症の発生率を高めてしまいます。

 

■大腿筋膜張筋

膝の伸展や股関節の屈曲・外転・内旋を行う筋肉で、上前腸骨棘を起点とし、脛骨の外側顆に付着しています。簡潔にいえば、骨盤の前の凸部分から膝までを繋ぐ筋肉です。

 

■大殿筋

股関節の伸展・外旋を担当しています。いわゆる、お尻の筋肉です。

 

これら2つの筋肉に疲労が蓄積し硬くなることで腸脛靭帯が引っ張られ、膝の外側部分の骨と靭帯が接触しやすくなるのです。つまり、腸脛靭帯炎を引き起こす大元の原因は筋肉の過剰な緊張にあるといえるわけです。

 

こういったことから、同じ条件でランニングを行っても発症に至らない人の場合は、筋肉が柔軟性を保っており、疲労が抜けやすい身体になっていると考えられます。ただし、そういう方の場合でも、過剰なまでにランニングを繰り返せば、やはり筋肉に疲労が蓄積し腸脛靭帯炎を発症しやすい状態になってしまう可能性も全くないとは言い切れません。

 

 

もうひとつの腸脛靭帯炎

腸脛靭帯炎を発症する場合、そのほとんどは膝の外側に炎症が発生することになりますが、ごく稀に

「大転子」と呼ばれる太ももの付け根部分で炎症が発生するケースもあります。腸脛靭帯の起点部分で発生する腸脛靭帯炎です。この場合は「大転子滑液包炎」と呼ばれることもあります。

 

■症状

腸脛靭帯炎の一種、大転子滑液包炎では以下のような症状が現れます。

 

・動作の始めに痛む

・股関節を動かすと痛みが生じる

・股関節の周囲が腫れる

・股関節付近での灼熱感

 

基本的に、初期に見られる症状は股関節外側部分の痛みですが、進行すると患部が腫れてきたり、太ももや膝、足首にまで疼痛が連鎖することもあるようです。

 

■原因

大転子とは、左右それぞれの太もも上部で外側へ出っ張った骨の部分を指します。大転子滑液包炎は、腸脛靭帯と大転子が過度に擦れ合うことで発症に至る疾患です。そしてその名の通り、滑液包も症状と密接に関連しています。

 

滑液包は大転子部にも存在し、腸脛靭帯と大転子との間でやはりクッションの役割を果たしています。この滑液包に炎症が起こると見た目にも腫れた状態となり、灼熱感とともに痛みがでるようになるわけです。また、腫れることでさらに摩擦や圧迫を受けやすくなり、慢性化してしまう場合もあります。

 

大転子滑液包炎も腸脛靭帯との間で発生する症状ですので、通常の腸脛靭帯炎と同様に大腿筋膜張筋と大殿筋が大元の原因となりやすいです。これら2つの筋肉が極度に緊張し、硬くなることで腸脛靭帯が引っ張られ、大転子に引っ掛かりやすくなってしまうのです。

 

 

腸脛靭帯炎のよくある誤解

一般的といわれる情報が実は誤りであったり、あるいは自身の状態に合わないということは実際によくあります。腸脛靭帯炎についても、例えば以下のようなケアを勧めている情報も見受けられますが、これらが必ずしも正しいとは限りません。続けてみた結果、完治したのならそれで問題ありませんが、症状が改善されない場合はそれ以上続けることはおすすめできません。

 

▼アイシング

炎症そのものに対しては、患部を冷やすことはある程度有効といえます。しかし炎症が治まったのなら、アイシングを続けることが逆効果になる恐れがあります。根本の原因は筋肉のストレスだからです。筋肉は冷やすことで硬くなる性質があるので、アイシングによって腸脛靭帯炎の症状をより悪化させてしまう可能性があるということです。

 

▼テーピング

可動域を制限し固定するテーピングは、膝の疾患において一般的なケアといわれがちです。しかしテーピングをしたからといって、硬くなった筋肉が改善されることはありません。むしろ、続けることでその状態に依存するかたちで筋肉が付いてしまうので、外したときにフォームの不安定化を招く恐れがあります。

 

▼サポーター

膝の痛みをやわらげる効果があるといわれるサポーターですが、腸脛靭帯炎の場合は膝の外側をより圧迫し痛みを増大させてしまう可能性があり危険です。また、相性が良さそうなサポーターであったとしても、テーピングと同様、装着した状態に慣れてしまうと外したときにフォームが不安定になり、症状の悪化や再発を招いてしまうかもしれません。

 

▼マッサージ

腸脛靭帯炎は、過度の刺激によって患部が炎症を起こしている状態です。マッサージは基本的に刺激が強いですので、腸脛靭帯炎を患っている状態でさらに身体に刺激を与えるのはおすすめできません。マッサージを受けることでかえって筋肉を疲労させてしまい、症状を悪化させてしまう危険性もあります。

 

▼ストレッチ

身体が既に悲鳴を上げている状態でのストレッチは危険な場合があります。特に、自己流のストレッチなどは避けたほうがいいでしょう。ただし、痛みがあまりでていない状態であるなら、大腿筋膜張筋やお尻の筋肉をやわらかくするストレッチは効果的といえます。

 

腸脛靭帯炎を早期に完治させたいなら、やはり根本療法による治療がおすすめです。症状を引き起こす根本の原因に働きかけることで、病の元を断ち再発も防ぐことができます。

 

 

エミタス整体での治療方法

エミタス整体では、腸脛靭帯炎に関する治療を随時承っております。辛い症状を根本から改善し、患者さんが再び元気よくランニングを楽しめるよう、確かな施術でサポートいたします。

 

当院での治療は、まず身体全体の入念な検査から始まります。腸脛靭帯炎だからといって、必ずしも下肢だけの問題とは限りません。原因の根本をたどれば腰痛が絡んでいるケースもありますし、全身の筋バランスが崩れて発症につながっている場合もあります。身体全体の状態をくまなくチェックすることで初めて、根本の原因に働きかけることができるのです。

 

施術が始まったら、あとはリラックスしていただいて構いません。通常の整体のイメージによくありがちな痛い施術は行いませんので、ぜひご安心いただければと思います。エミタス整体では、腸脛靭帯炎の治療においても、常に優しい施術を心掛けております。実際、心地良さのあまり施術中に眠ってしまう方もおられるほどです。

 

硬くなった筋肉に働きかけ、バランスを調整することで腸脛靭帯炎は必ず改善します。初めての方も、ぜひ安心してエミタス整体にお任せください。

 

施術終了後は、ご自宅でも可能なセルフケアの方法や、必要ならばその他にもいろいろなアドバイスをさせていただきます。膝の痛みの早期改善を目指すうえで、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

腸脛靭帯炎の治療に関する注意点

腸脛靭帯炎の治療を進めていくうえで、以下のような点に注意してください。

 

▼痛みを伴う運動は避ける

腸脛靭帯炎を患っている時点で、既に身体が悲鳴を上げている状態です。そのうえでさらに同じような運動を行えば、当然ながら症状を悪化させてしまう危険性があります。早期に改善したいのなら、できれば治療継続中は休養をとり、安静に過ごすことをおすすめします。

 

▼脚に負担のかかるシューズを使用しない

腸脛靭帯炎は、シューズが要因となって発症するケースも少なからずあります。日常で使用している靴が、かかとの分厚い靴だったり、靴裏がすり減っていてクッションが全く機能していないようなものは、やはり使用するのは避けるべきです。負荷がかかり続け、完治までの道のりが遠のいてしまう可能性があります。

 

▼姿勢や身体の使い方に気を配る

片足に重心が偏るような立ち方や猫背など、もともと身体に負担のかかる姿勢をする癖があるなら、今一度見直し改善していくべきです。膝の外側に負荷がかかる歩き方など、身体の使い方についても同様です。

 

また、症状の根本的な改善には自律神経の働きも大きく影響します。特に腸脛靭帯炎が慢性化している場合は、自律神経のバランスの乱れが一因となっている可能性もあります。なるべく規則正しい生活を送り、食事ではバランス良く栄養を摂り入れましょう。毎日、充分な睡眠をとることも大切です。

 

治療により筋肉の血流が良くなり、自律神経も正常に機能するようになれば、人間が本来持つ自然治癒力が最大限に発揮され、より早く腸脛靭帯炎の症状を改善できるでしょう。

 

腸脛靭帯炎が完治しまた走れるようになったら、ランニングを行う前にまずフォームを見直してみてください。膝の外側だけでなく、膝に均等に体重がかかる走り方が正しいランニングフォームです。また、ウォーミングアップやクールダウンにも気を配り、しっかりと自分の身体をケアしましょう。

 

エミタス整体では、腸脛靭帯炎をはじめ、様々な膝の疾患にも対応いたします。膝に違和感や不快感、痛みを感じられた際は、なるべくお早めにエミタス整体までご相談ください。その辛い症状を早期に改善できるよう、スタッフ一同、誠心誠意を込めてサポートさせていただきます。